身の回りには、石油を原料として作られたものが沢山ある事をご存知でしょうか?
業界では常識な事も、知らぬまま大量に使用しながら生活を送っている可能性があります。
体内に取り込まれた石油成分は、細胞毒性で内臓に損傷を与えたり中枢神経系に作用し行動障害や知覚麻痺を引き起こします。
ひどくなると頭痛、めまい、吐き気などを催し、最悪の場合死に至る成分なんです。
あなたは、身体の中に取り込みすぎていませんか?
石油を原料とするもの
プラスチック
こちらは想像がつきますが、石油のもとである原油を加熱分解すると、ガソリン、灯油、ナフサ、軽油、重油などになります。
大部分のプラスチックはこの、ナフサを主原料をしています。
再生樹脂は総生産量の10分の1程度で、まだまだリサイクルは進んでいません。
大部分のプラスチックはこの、ナフサを主原料をしています。
再生樹脂は総生産量の10分の1程度で、まだまだリサイクルは進んでいません。
服などの合成繊維、合成ゴム
合成繊維は石油、石炭、空気、水、食塩などを原料とします。
ナイロン、ビニロン、ポリエステル、アクリルなどがあり、衣料、工業用などに用いられます。
ゴムはゴムの木から採取されるラテックスを原料をした天然ゴムと、石油・ナフサを原料とした合成ゴムとに分けられます。
合成ゴムはエチレン、プロピレン、ブタジエンなどの分子化合物(モノマー)を原料とし、高分子ポリマーが作られます。
特に水分の吸収を高めて作られたものは紙おむつや生理用品などに使われていますが…
私達は皮膚からも化学物質を吸収していて、デリケートゾーンの吸収率はとても高いのです。
ナイロン、ビニロン、ポリエステル、アクリルなどがあり、衣料、工業用などに用いられます。
ゴムはゴムの木から採取されるラテックスを原料をした天然ゴムと、石油・ナフサを原料とした合成ゴムとに分けられます。
合成ゴムはエチレン、プロピレン、ブタジエンなどの分子化合物(モノマー)を原料とし、高分子ポリマーが作られます。
特に水分の吸収を高めて作られたものは紙おむつや生理用品などに使われていますが…
私達は皮膚からも化学物質を吸収していて、デリケートゾーンの吸収率はとても高いのです。
塗料、溶剤、接着剤
塗料は顔料、添加剤、合成樹脂、溶剤で構成されます。
(樹脂は原料を製造する原油精製という工程や、焼却によって廃棄する際に、大量のCO2を発生させています)
コーティングしているもの、と捉えると、そこら中に使われていますね。
(樹脂は原料を製造する原油精製という工程や、焼却によって廃棄する際に、大量のCO2を発生させています)
コーティングしているもの、と捉えると、そこら中に使われていますね。
合成洗剤、界面活性剤
合成洗剤には界面活性剤という石油成分から生まれた物質が含まれていて、油汚れを落とすことができるのはこの成分のおかげ。
種類は色々ありますが、その成分の30~40%は界面活性剤です。
シャンプー、ボディーソープにも同じ成分が入っていたら、洗剤で身体を洗っていることになりますね。
天然成分配合、オーガニック、の表記に惑わされないで!
種類は色々ありますが、その成分の30~40%は界面活性剤です。
シャンプー、ボディーソープにも同じ成分が入っていたら、洗剤で身体を洗っていることになりますね。
天然成分配合、オーガニック、の表記に惑わされないで!
食品添加物
食品添加物には、石油製品などを原料として化学合成された合成添加物と、天然のものがあります。
着色料(〇色〇号)などと書かれたタール系色素、合成香料、ガム、お米の艶出し(精米改良剤)など多くの食品に石油由来の物質が使われています。
まずは加工肉(ソーセージ、ベーコン、ハムなど)に気を付けてみることから始めましょう。
「添加物を気にするなんて、神経質すぎるんじゃない?」
と思われた方。石油を毎日3食コツコツ食べている、と知っても、まだ平気でしょうか?
着色料(〇色〇号)などと書かれたタール系色素、合成香料、ガム、お米の艶出し(精米改良剤)など多くの食品に石油由来の物質が使われています。
まずは加工肉(ソーセージ、ベーコン、ハムなど)に気を付けてみることから始めましょう。
「添加物を気にするなんて、神経質すぎるんじゃない?」
と思われた方。石油を毎日3食コツコツ食べている、と知っても、まだ平気でしょうか?
化学肥料、農薬
化学肥料は一般的に原油、天然ガスや鉱物資が原料です。
尿素、リン酸アンモニウム、塩化カリウムで構成されています。ミネラルは3つ。
ハウス栽培のトマト1個をつくるのに、180mlの石油が使われているんですって。
化学農薬や本格的に使用される様になったのは、第二次世界大戦後のことですが、原料は石油です。
尿素、リン酸アンモニウム、塩化カリウムで構成されています。ミネラルは3つ。
ハウス栽培のトマト1個をつくるのに、180mlの石油が使われているんですって。
化学農薬や本格的に使用される様になったのは、第二次世界大戦後のことですが、原料は石油です。
医薬品
薬の多くは石油から作られた化学合成物質。
石油を化学工場で沸点や性質の違いで蒸留したり分離したりするとガソリン、軽油、重油、ナフサなどに分かれますが、そのナフサの中からさらに化学反応をさせてベンゼン、トルエン、エチレンなどの沢山の化学物質をとります。
それらをさらに反応させて医薬品が作られているんです。
サプリメントも要注意で、栄養素の名前が直接書いてあるものは原料が合成であるということ。
栄養素よりも添加物、賦形剤(成形の向上や、服用を便利にするために加えるもの)の方が多いサプリメントも存在します。
錠剤にする過程で溶剤が欠かせないため、サプリメントの形状にも注意が必要なんですよ。
石油を化学工場で沸点や性質の違いで蒸留したり分離したりするとガソリン、軽油、重油、ナフサなどに分かれますが、そのナフサの中からさらに化学反応をさせてベンゼン、トルエン、エチレンなどの沢山の化学物質をとります。
それらをさらに反応させて医薬品が作られているんです。
サプリメントも要注意で、栄養素の名前が直接書いてあるものは原料が合成であるということ。
栄養素よりも添加物、賦形剤(成形の向上や、服用を便利にするために加えるもの)の方が多いサプリメントも存在します。
錠剤にする過程で溶剤が欠かせないため、サプリメントの形状にも注意が必要なんですよ。
まとめ
食事に運動、休息(リラックス)も取れているのに、化学物質を取り込みすぎている生活をしているとなかなかデトックスは進まないものです。
施術でお身体が楽になられたら、身の回りの物を少しだけ見直してみてください。
サロンでもアドバイスさせていただきますので、お気軽にお尋ねくださいね。
神戸市中央区でお探しなら、AMBISIへ。お待ちしております。
施術でお身体が楽になられたら、身の回りの物を少しだけ見直してみてください。
サロンでもアドバイスさせていただきますので、お気軽にお尋ねくださいね。
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